英語教育を海外のインターナショナルスクールで!気になるメリットや学費は!?

海外留学
KutaのWaterbomにて

国際化が進んでいる近年、

子供にはグローバル教育インターナショナルスクールで、将来バイリンガルになってもらいたい!!

と、思っている親御さんも増えてきていると思います。

紛れもなく私たちもそんな親のひとりで、長男、三男と夫は日本、次男と私ふたりインドネシアのバリ島に移住してきました。

と言っても、当時息子は中学を卒業した15歳。自分の意思がはっきりと出てくる年齢で、親の言うことなんて出来る事なら聞きたくないお年頃。

それでも本人の中にも、『英語が話せる人になりたい!』と言う漠然とした憧れがあったのかもしれません。

珍しく素直に着いてきました。いや、どちらかと言うと、息子の方がバリの神様に導かれたと思っています。

ジャカルタ隔離ホテルでのハプニング

インターナショナルスクールに通うメリット

Australian Independent School Bali – Indonesia

インターナショナルスクールでかかる学費は、明らかに一般の学校に比べて高くて敷居が高いです!

芸能人や富裕層が行くようなところ。そんなイメージがあるインターナショナルスクールへ、私たちは共働きの一般的な家庭ですが選択しました。

英語力や国際的な視野を培える、グローバル感を養う、など多くのメリットにフォーカスして、息子も交えて家族で何度も相談して、決意しました。

インドネシア・バリ島の独自の言語はもちろんインドネシア語。先生や生徒の中にはインドネシア語を話す人たちも沢山います。

英語だけでなく、インドネシア語も話せるようになり、バイリンガルだけではなく、マルチリンガルになれる可能性も秘めてます。

日本の学校では皆が平等で横一線を求められますが、インターナショナルスクールは、個性を重んじる教育で、学習能力にこだわりなく、全ての子供たちの価値を認め、可能性を最大限に発揮できる、そのため子供たちに「自信」がついていきます。←一番、私たち家族で重視しているのはコレ。

そしてここインドネシア・バリ島には世界各国からこの地に魅了されて多くの人々が移住してきます。私たちがそうであったように。

つまり世界中の友達が出来るのです!

メリットだけで無くもちろんデメリットも沢山あると思いますが、あくまで個人的に感じた私のメリットをまとめてみました。

メリットのまとめ

  • 英語力がつく(バイリンガルだけでなくマルチリンガルの可能性も)
  • グローバル感を養う
  • 個性を重んじて個々の価値を認める
  • 自信が付く
  • 世界各国の友達が出来る

インターナショナルスクールの気になる学費は!?

AIS.SCHOOL.BALIのInstagramより

学校によってもちろん学費に違いはあると思いますが、今回は息子が進学することになった

AUSTRALIAN INDEPENDENT SCHOOL(AIS) https://www.ais-indonesia.com/

の学費内訳をご案内します。(2022,1月時点のレート換算)

学費内訳(年間):228万円 

  • 入学金(登録料):10万円
  • 授業料:117万
  • 英語力サポート(EAL):45万
  • 施設使用料:45万円
  • その他:11万円

EALを取り入れたきめ細かな指導を提供

なぜ、私たちがAUSTRALIAN INDEPENDENT SCHOOLを選択したかと言うと、この学校ではEALを取り入れたきめ細かな指導を提供していると定評がありました。

EAL (English as an Additional Languageサポートとは、普通の授業についていくだけの英語力が備わっていない子供達を対象に、英語力アップの為の特別授業です。もちろん別途費用は必要となります。

バリ島に来て、オンライン授業や個人レッスンなども取り入れてきてましたが、息子の英語力は思ったように伸びず、このまま学校に入学しても普通の授業について行けるのは一苦労。このEALサポートがあることは、必須でした。

国際バカロレア(IB)を取り入れていて海外大学入学に有利

AISは、国際バカロレア(IB)世界的に認められている教育プログラムを取り入れています。

「責任のある行動や態度を取れる生徒育成、国際的に通用する大学入学資格を与えることが目的、多様な文化の理解と尊重の精神によって平和な世界を築くこと。」が国際バカロレア機構の使命。

探究心知識思いやりに溢れた若者を育成する教育プログラムを推奨しており、親なら皆子供達にはそうなって欲しいと強く願いますよね!

海外大学への入学が有利ということや、社会に出てから役立つ力(思考力表現力)が身に付くなど、多くのメリットがあります。

また、国際バカロレアで注目されているディプロマプログラム(IBDPを、高校2年生(16歳)から学び、日本の高校を卒業したのと同じように大学受験ができます。

将来、世界で通用する人材になって欲しい!やってみたい行ってみたい、願ったことをチャレンジする勇気を持った子になって欲しい!

そんな願いで、私たち一般人にはちょっと敷居が高いインターナショナルスクールへ息子を行かせることにしたのでした。

若いうちに、楽しい経験だけではなく、少し苦労したり思うようにいかない歯がゆい思いをしたり。三人兄弟の真ん中で育ったちょっと内向的で、自信がない、でもみんなに愛されるキャラの次男が、今後どんな風に成長していくのか、本当に楽しみです!!

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