連日、テレビやインターネットで新型コロナウイルスの猛威のニュースで溢れる2021年。
先の見えない不安やストレス、世界中の人々がステイホームと外出の自粛を余儀なくされている中、私は息子と共にインドネシア、バリ島へ導かれて留学する決意をしました。←と言っても、留学するのは15歳の息子です。笑
『インドネシアで、語学留学をさせたい!』という方は、是非参考にして頂けたら幸いです!
インドネシア留学メリット
海外での”教育”は、”エデュケーション”と呼ばれ、外へ導くという意味があるようです。つまり、日本の教育の様に「教える」から
”一人一人の可能性を導き出す”
を重視する傾向があるのです。
15歳の次男がちょうど受験の頃、進学したら「何をしたいのか」卒業したら「何になりたいのか」そんな話題がちらほらと家族の会話で出てきました。
日本の高校では、高い教科書を毎年購入し、あまり汚すこともなく一年を過ごす。笑 (私だけか) 先生の授業も上の空で、手元のスマフォを見ている生徒も居れば、居眠りしている生徒も。
日本の教育システムでは、全員が横一列同じレベルで教育されます。連帯感や協調性と言った、日本独特の国民性が反映されていると思いますが、一方で、自主性や意欲の少なさが海外と比べると大きな差だと思います。
海外で”エデュケーション”!
出来ることなら、そんな環境で教育を受けさせたいと思ったのがきっかけでした。
以前の海外留学と言えば、先進国のアメリカやカナダへの留学が主流でした。
最近では、航空券や滞在費の費用が安いなどのメリットで、アジア諸国へ気軽に留学するケースが増えてきており、現に私の友人がバリで娘さんと留学を始めていました。
インドネシアは、いまアジアで最も成長を続ける国の一つです。
経済成長率が6%を超えると言われていて、人口の平均年齢は27歳(日本は48歳)。これだけ勢いのある場所で、子供には何かしらエネルギーを感じてもらいたい!そう、強く思いました。
また、物価の安いインドネシア・バリ留学は、時差も1時間とアクセス面でも欧米に比べてとても身近に感じました。
インドネシア・バリ島の魅力
インドネシアはたくさんの島からなっている国で、人口は日本の2倍以上(2億7千万人)!世界4位。「イスラム教」を筆頭に多宗教国家です。
多様性の国インドネシアの中でも、バリ島はバリ・ヒンドゥー教を信仰しています。
神々が棲む島と呼ばれていて、至るところでお祈りが始まったり、お供物「チャナン」がありますが、沖縄でも「ウサンミ」と呼ばれる伝統的なお供物があります。またバリ島の守り神「ラクササ」が沖縄の建物の門や屋根にある「シーサー」とどことなく似ているところなど、「チャンプルー」と呼ばれる料理も沖縄では、馴染みが深いのです。
◇道という道に色鮮やかなお供物チャナンが置いてある◇
共通点が多いことも、バリに魅力を感じた理由の一つでした。
◇沖縄のシーサー◇
インドネシア・バリ島のインターナショナルスクール
では、インドネシア・バリ島で外国人が通える留学先はどんなところがあるのだろうか。
バリに行く決意をしたと言っても過言ではない、持続可能な世界を創る未来のリーダーを育成する「Green School Bali」
所在地:Jl. Raya Sibang Kaja, Banjar Saren, Sibang Kaja, Kec. Abiansemal, Kabupaten Badung, Bali 80352
竹を使ったユニークな校舎、子供たちは裸足で過ごしたりオープンな雰囲気が日本では味わえない世界最先端のエコスクールです。
ただ、息子の英語力はgrade10(高校1年生)に入るほど高くは無いので、まずはプライベートレッスンで英語に触れる機会を設けることにしました。8月からの入学は断念し、翌年1月からの入学を待つことになりました。
(2022.1.29追記)
結局、Greenschoolにはご縁が無く、別の高校へ進学することになりました!
英語教育を海外のインターナショナルスクールで
今後、学校の様子なども更新していきますので、また覗いて頂けたら幸いです。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました!
コメント